3班 月島に行く

3班の7名で523日(月)に月島にもんじゃ焼きを食べに行きました。 

爽やかに晴れたその日の午前10時南浦和駅1番線ホームに集合。

電車を有楽町駅で乗り換え月島駅に11時過ぎに到着。

7番出口の階段を上るとそこはもんじゃストリートの1番街入り口。

平日の昼前であまり人影のないアーケード街を4番街まで歩く。

 

 

一通り各店を見定めた後、全員まとまって座れる席がある

ごえもんという3番街の比較的新しそうな店に入った。

品数が多く何を注文してよいのかわからないので、取敢えずその店の人気No1のごえもん特製もんじゃNo2明太・モチ・チーズもんじゃを注文。

 

 今回3班が集まった趣旨はは6月に北海道へ一時里帰りする野呂さんの送別会と小杉さんの班長就任祝い。まずは乾杯でのどを潤す。

 

出てきたもんじゃは出来上がるとすぐ寄ってたかってがつがつとあっという間に平らげてしまった。客が徐々に増える中急いで追加の注文をしてこれ以降は全員やや落ち着きを取り戻した様子で時間をかけて味わいながら食べた。

ひとしきり飲んでしゃべった後、腹ごなしに門前仲町へ歩いて向かうことにした。

涼しい川風に吹かれながら相生橋を渡る。

20分も歩くと門前仲町の交差点。

 

まずは深川不動にお参りする。続いて隣の富岡八幡宮に移り各自勝手な願掛けをしたあと境内の横綱顕彰碑をワイワイ言いながら見物。

同じ境内の参道わきにある神輿倉ではガラス戸越しに金ぴかの神輿を観る。

神輿の屋根に燦然と輝く鳳凰。その眼に嵌められた7カラットのダイヤモンドが神々しく光を放っていた。みなあんぐりと口を開けてそのダイヤモンドを欲望のまなざしで食い入るように見入っていた。

適度な疲労感を覚えたところで老舗甘味処の由はらへ向かう。

店には他の客はおらずゆったりと座れた。

全員クリーム白玉あんみつを注文する。

至福の一時。

散々しゃべり尽くした後、次回以降の予定の確認をする。次回63日講座日にランチ、その次は野呂さんが北海道から帰ってくる時期に合わせ724日に川口リリアでのタンゴ演奏会を聴きに行くことにした。                     (了)

 

3班で歌声喫茶を経験

3班で歌声喫茶を経験

残暑厳しき822日(土)場所は埼玉県庁近くの喫茶店“蔵王”。

3班有志6名(坪井(恵)、石原、梅津、小杉、西山、佐藤)に7班平山さんが友情参加し歌声喫茶を初体験してきました。

ベッドシートを利用したスクリーンに歌詞が映し出されるという手作り感いっぱいに設えた会場は50人弱の参加者で満員。

午後2時から4時までわれわれ世代が誰でも知っている昔懐かしい曲目をピアノとギターの伴奏でほぼ2時間歌いっぱなしでした。

女性司会者の軽妙なトークも相まって懐かしい歌にみんな青春時代へタイムスリップ。

終始和やかでいながら気持ちが高揚する楽しい経験でした。

終わった後は適度な興奮に乾いた喉を潤すために、浦和駅前の居酒屋“魚清”で蛸のから揚げを肴に一杯飲んで散会。

まだ明るい太陽が照るなかみなさん帰途につきました。(文・写真 佐藤)

3はん

3班 上野の「鈴本演芸場」で落語を楽しむ


6月18日(木)に3班は8名(石原、梅津、小杉、坪井()、堀江、野呂、日向、佐藤)で上野鈴本演芸場に行ってきました。午前11時30分に御徒町駅北口に集合。

まずは松坂屋デパートに寄って楽しみのひとつである弁当を時間かけて入念に選ぶ。

各自厳選した弁当と好みの飲み物を手に12時前に演芸場に到着。

入場し席を確保するやいなやみなさんわき目も振らず弁当をむさぼるように食べ始める。

相当お腹が空いていたようでした。

周りを見渡すと平日にしてはかなりの入りで観客は例外なく元気なお年寄りでした。

12時15分には若手による前座が始まる。

取りの橘屋園太郎までの4時間余りがあっという間に過ぎる。

特に後半は経験豊富な芸人の演技白熱で久しぶりに腹筋がツルのではないかと思う程笑う。

演芸場を出ると表はまだ明るく雨上がりの路面が涼しい。

アメ横を抜けて帰る途中「一軒目酒場」に立ち寄り、名物のコロッケを始めつまみ何品かを頼んで全員で乾杯。

料金は締めてお一人様450円。

破格の安さにびっくりしつつみなさん大満足でした。

次回はガード下の赤提灯にでも寄ってみたいものです。

何はともあれ、何とも健康的で楽しい一日でした。

大いに笑ったので日頃の憂さも晴れみなさん夜はぐっすり眠れたのではないかと思います。

 

(写真・文 佐藤)

 

3班 川口にて「安・近・短」を楽しむ

5月11日(月)五月晴れのすがすがしい午後。

3班有志6名(梅津、小杉、坪井()、堀江、西山、佐藤)は川口リリア音楽ホールに集合し15時開演のパイプオルガン演奏を鑑賞してきました。

演奏家のVille Urponen氏はフィンランドを代表するオルガニストで今回2度目の来日。

いきなりJ.S.バッハのトッカータとフーガから演奏は始まりその響きに圧倒される。

聞き慣れた名曲の数々を演奏後、最後はバッハのパッサカリアで終演。

恍惚と至福に満ちた1時間余りの演奏会でした。


会場を出ると夕刻とはいえまだ空は明るく、窓から見える新緑がいっそう鮮やかでした。

その後、爽やかな風が心地よい川口商店街をしばらく散策する。

川口駅に戻ると女性達はいつの間にか蜜に吸い寄せられる蜂(蟻?)のごとく駅前の太郎焼きの店の前に群がっていた。

程よい疲労感を覚えたところで川口駅コンコースに面したサッポロ・ライオンに入り冷たい飲み物で喉を潤し軽食を楽しみました。


ちなみに演奏会は無料。食事代もほどほどでした。

これほど近くでしかもお金も時間もかけずみんなで楽しめる機会を持てた幸せをしみじみと感じた一日でした。

(文・写真:佐藤)