スタート時間の10時は過ぎても参加者が多いので後方の自分たちは約20分遅れのスタートとなった。春の日差しを浴び、何か変わったことはないかと周りを見ながら氷川神社の参道へ、例年参道には屋台が出ていたが今年は出ておらず、大宮公園の桜はまだ蕾のままで一週間後が満開かなと思われるさくら便りです。
さて、チェックポイントの大宮第3公園では、先行した人達が芝生の上で昼食の弁当を広げ、頬張っていました。一方、チェックポイントでは12期行事の奉仕活動として9班・10班の人が10㌔・15㌔のマーチ参加者へ給水・給茶のサービスにアンカー到着まで励んでおられました。感謝!
また、今年は連合会の楽しみとして「しらこばと音楽団」を入れて、皆で合唱しようとのことで
普段接する機会のない大宮・岩槻・北浦和の他校の人模様を拝見し、青空の下皆で歌いました。
― ゴールを目指し完歩!―
普段オーケストラで活動している浦和フィルハーモニー管弦楽団有志の方が今回室内楽演奏会としてピアノと木管五重奏のアンサンブルの素晴らしい響きを奏でてくれました。 第1部はピアノを伴奏に木管楽器のソロの演奏を主体にした演出でそれぞれ単体の音色を堪能できたことでしょう。 第2部は女性演奏者のドレスが替って歓声があがり、会場を盛り上げ、五重奏のアンサンブルを届けてくれました。
演奏曲もクラシックに馴染みが余りない人にも楽しめるように歌謡曲や映画音楽を取り入れて、愛燦燦・津軽海峡冬景色・川の流れのように・サウンドオブミュージックなどを披露してくれました。
浦和フィルの皆さんは普段会社勤めをしているアマチュア―で、少ない練習時間の中で見事なハーモニー演奏を届けてくれました。 演奏技術がしっかりしている楽団だとわかりました。
余談ですが、当日歌謡曲の歌詞を配り、合唱を考えましたが、著作権を考慮し、断念しました。
9時頃から見沼臨時グランドに各団体の人達も集まり、我がシニアも11期を中心に100名位参加した。12期は8名。当日は時々強い風が吹いたが晴れた中でのゴミ拾い。 以前に比べゴミの量は少なくなったが相変わらず不法投棄が散見された。 すっかり春らしくなった畔には野草も芽も吹いて、風景を眺めながら、良い事をしたなぁとうれしい気分でした。 スタート地点に戻るとマドンナがトン汁のご馳走で出迎え、美味しく頂きました。 そして、帰りにはチューリップのお土産を頂き帰路に。
講師の春山優子氏指導によるヨガを体験しました。
まず、床に寝転び瞑想・呼吸を整えリラックスして始まり、手軽にできるヨガとして次のポーズを指導して頂いた。
①ゴキブリのポーズ(手足の毛管運動)血行促進効果あり仰向けで両手、両足を上に持ち上げてぶらぶらと動かす。
②猫牛のポーズ(背骨の柔軟性)
四つばいになる。両肩の下に手首がくるようにし、手のひらをしっかり開く。腰の下に両膝がくるようににする。吐く息でおへそを見ながら背中を丸める。吸う息でお尻を突き出し背中をそらし目は眉間あたり(斜め上)をみる。繰り返し2、3回。
③アンテナのポーズ(肩周りの凝り解放)腕、肩、脇の血行促進
楽な座位(あぐら)から両手を気持ちよく胸から広げる。気持ちよい太陽の光を浴びるような感じでリラックス。
④四肢のポーズ(下半身の強化、筋力)
お相撲さんが四股を踏むように両膝を大きく広げる。両手は両膝に置く。右膝を少し持ち上げ地面につける。左膝も同様に何度か繰り返す。
⑤チャイルドポーズ(休息のポーズ)
両膝をお腹、胸にひきつけ座りながら両手を肩幅に広げて前に伸ばす。お腹を丸めて背中を広げる。くつろぎのポーズ。
軽い汗を流し心地よい約1時間30分の体験でした。一日一回、皆さんも凝り固まった貴方の身体を目覚めさせ、健康で生き生きと楽しく過ごしましょう。
開会式の10時には午前中の出場者が臨み、原田連合会会長の挨拶の後、来賓の清水市長のお言葉を頂き、盛大に芸能発表会が催された。トップバッターの岩槻校・リズム体操ではじまり、我が12期は7番目でフォークダンスクラブによる「ポロネーズ・ウロチスティ」等の3曲を演じた。部員から聞いたところ、今回は非常に難しい踊りで覚えるのに苦労し、当日が心配であるとのことであったが、観客を華麗な踊りで魅了し、ハンカチを振りながらの退場にも演出が凝らしていた。また、東浦和校11期は60名の参加で自分たちの存在をアピールしていたことが印象として残った。午後も多才な芸能が各校より発表された。観客は出場者を含めて1,245名を数え、12期からは45名来館し、最後に清水会長が拍子木を打ち閉幕した。
期間中の来館者は823名で各校から寄せられた全作品266点をいろいろの角度から鑑賞しておりました。出品作をみると写真・絵画は作品も多くその人気が窺われ、手工芸は多種の作品でいろんな趣味を個々に楽しんでいらっしゃることがよくわかりますね。我が12期からも、どれも力作揃いの素晴らしい作品が展示されていました。 次回はもっと多くの作品を出して、楽しみたいものです。今から、来年の準備を始めてみよう!
講師:ふじぬき けいこ氏 参加者58名
生前整理は本人(家族と一緒)が行い、遺品整理は家族(遺族)が行う。 整理とは捨てる決意である。 特に、遺品整理においては相続との関係から、問題が発生することがある。 一次相続よりも二次相続の方が揉めやすいとのこと。そのためには、生前において身の回りを片づけておけば、いろいろなメリットがある。 以上の内容のお話をして頂きました。
具体的な例として
年賀状の整理として、保管年数が年代によって違うが、2年くらいで廃棄が一般的のようだ。 写真の廃棄は遺族にとって迷惑となる。 廃棄する場合は白い封筒に入れて捨てる。 食器棚の整理は生活する世帯人数に合わせて、食器の数を少なくするなど。例題質問を交えながら、意見交換があり、今後の身の回りの整理に参考になった。
参加者 64名(男27名、女37名)
プラザイーストでの新年会、やはりただ単に飲み食いするだけになりがちな新年会と違って良かったですね。そして、席がくじ引きで普段お話をする機会が少ない方が同じテーブルにつき楽しかった。プログラムに従って、アトラクションタイムに入り、ゴルフクラブのダジャレと歌唱、ハイキングの合唱、史跡クラブの手品、ウクレレの風船芸、史楽会の合唱、フォークダンスのダンスに、6班 N さんのゲーム指導。その出来ばえはと言うとハプニングの連続で予定通りに披露できず、かえって場を和ませ、楽しませてくれた。
また、フォークダンスのオクラホマでは高校の体育祭で踊ったことを思い出し、相変わらずのリズム感のなさにあきれた。最後に「12期の歌」を皆で歌い、班を超えた新年会であった。
こんな愉しいひとときを準備してくれた6班にありがとう!
参加者 41名(女23名、男18名)
今回で3回目のお茶会、新年覚めやらぬこの時期の風情とその雰囲気に改めて感じ入った。 茶席における作法やその用語も知らない輩を無償で指導する教授方に感謝する次第である。兎に角、前回注意された懐紙を席に座るなり置いてしまうことや、装身具を外すことを忘れたりで、出来の悪い生徒が年一回の席、このお点前を得意満面で一服を頂き、わび・さびはどこへやらである。さて、一席目をもてなす側の亭主役を Oさん、正客役を 栗さん、お点前は 柳さんがなさりました。茶室の備品類のいわれなど亭主Oさんがご説明しておりました。おそらく、掛軸、お花、茶器等の事前勉強は大変なことだったと思います。ボケているひまなどないかと思われます。その後二席目(お点前 K島さん)、三席目(お点前 K杉さん)と三回に分けて行った。教授方のKさんTさんを中心に、お点前・半東役、水屋での裏方の皆さんありがとう!
- 甦れ青春 ―12月27日(火)
浦和第一女子高・吹奏楽部による
熊本地震チャリティコンサート
収容478名の全席を埋めるほどの観覧応募があり、その内訳は他校の応援もあり有料386名、浦和一女の父兄をはじめ無償は80名で計466名がこのチャリティに賛同しました。 そして実際の来場者は約430名でした。
演奏前に一女の生徒さんに募金の協力をお願いし、たくさんの方が募金に応じてくれました。
演奏曲はと言うと、シニアの我々からは、ロッキーのテーマー、熊本地震に関することから、熊本民謡をリクエストしました。その演出構成は一女の生徒さんが考え、人生いろいろ、雪国などシニアの我々を喜ばす内容を提案してくれました。吹奏楽の埼玉県大会終了後、心を込めて一女サウンドをお届けするため、9月頃から練習に励んでいました。清水会長も指揮の棒振り特訓の傍ら、観客動員にあちらこちらと声掛けし、苦労されていました。観客数の目鼻が着いた12月第1週にプログラムの最終校正と印刷納品後のプログラム製本作りと、約8ヵ月の準備を終え当日を迎えました。
演奏会については、皆さんの心にお訊ね下さい。
収支は支出118,738円、収入115,800円 差引2,938円のマイナス。
募金133,846円は熊本地震義援金として、1月11日朝日新聞さいたま支局へ持参し寄付依頼。
1月14日朝日新聞朝刊埼玉版に掲載された。
浦和警察署のご協力で埼玉県警本部のひまわり娘による詐欺の寸劇を交えた笑いのある楽しい講座でした。浦和警察署管内(浦和区・南区)の平成27年度の詐欺被害は41件約1億7千万円とのこと。
オレオレ詐欺で高齢者がだまされるメカニズム
1.電話の相手を息子(孫)と思い込む
*他人から質問されることで、人は本能的にそれに答えようとする。
*相手の自信を持った問いかけに、息子(孫)の名前を答えてしまいやすい。
*相手に息子(孫)の名前を知られ、それを利用されると同時に、自ら発した名前に自らが影響を受けて、相手が自分の息子(孫)であると思い込んでしまう。いったん、息子(孫)と思い込んでしまうと、電話の声がかなり本人とは異なっていても気付かない。
*相手を息子(孫)であると思い込むと同時に、子育ての義務や責任から離れていた、自らの意識が「父母」「祖父母」へと切り替わり、肉親や身内を思う強い心理状態へと誘導される。
東浦和校協議会主催
約130名の参加者を2組にグループ分けし、博物館の特別展と一般展を学芸員の説明を聞きながら交互に見学した。細やかな説明で時間が経つのを忘れ、短いと感じた。また、施設は大宮公園の一角にあり、特に雨上がりの木々は紅葉の日を受けて輝きが素晴らしかった。
定刻の10分前に緑区役所を出発。最初の目的地宇宙センターへ向かう。その途中の筑波市のイチョウの街路樹が見事な黄葉で我々を迎えてくれた。宇宙センターではセキュリティーが厳しく、身元確認書がないと指令センターなど見学できず、忘れた人は悔しい思いをしたであろう。
一般見学コーナーでも興味ある機器設備が数多くあった。そして、山水亭での昼食は豆腐料理でいまひとつ物足らなかった感じ。つぎのハム工場では野菜もあり、レンコンが人気でお土産にした方が多くいました。
最後に、紅葉で彩われた朝日ビール工場を訪れ、展望タワーで楽しみの試飲を味わった。バス車中では大木企画担当の独壇場の小話で楽しませて頂きました。
お疲れ様でした。
サックスホーン 演奏 4期主催
11月10日プラザイーストで開催。国立音楽大の女性カルテットで4種のサクソフォーンを披露演奏した。彼女たちの出身地紹介や楽器紹介では親しみのある場となり好評で良かった。
技術的なところは判らないが懸命に吹いている演奏中の表情が印象に残った。
シルバー人材センター・人材バンク・シニア大学との三団体共同企画として、さいたま市の事業の一環として今回初めて実施された。
シルバー人材センター・人材バンクでは特設コーナーを設け、活動紹介や会員募集を行い。一方、シニア大学はその両団体の集客誘致に携わり、「吉武まつ子ショー」「君原健二講演会」「民謡・民舞・歌謡ショー」の3部を実施した。目的はシニアの社会貢献への参加呼び掛けの由。
タンゴの魅力をあなたに
池田みさ子とロスアミーゴ6重奏 10期主催11月4日プラザイーストで開催。今回も昨年に続き、演奏とともにダンスが披露された。この企画は大変人気で会場は満席となり12期からも49名参加した。さて、会場は見事なダンス・パフォーマンスの足捌きに魅了され、タンゴの世界に身を置き堪能した。
また、耳元で響く観客席でのヴァイオリン演奏にも感動した。
講師: 大崎清美氏
楽しい時間を過ごしたとの意見も多く、個々に悩みを持っていた方には何かしらの手助けになったと思う。アンケートによると「気が楽になった」「朝起きたら楽しいことを考える」「過去のことではなく、これからのことが大切」「相手に合わせることも必要」との非常に好意的な内容が多く、大崎氏のエネルギッシュな説明に感銘を受けました。
反省すべき点は、初めての講座でオリエンテーション的な内容であったため、テーマが広く、ポイントが不明瞭
であった。
事前に講座内容を周知させればよかったかなと思う。 テーマを決め回数を重ねていければいい講座になるのだが。
10月3日(月)8時~9時、東浦和駅頭で12期からは6名参加し、通勤通学の方々に募金へのご協力を呼び掛け、44,103円の募金が集まりました。
足を止めてご協力していただいた方に感謝申し上げます。
また、ご近所の会員のかたにも散歩のついでに募金をしていただき、有難うございました。
会員の皆様には来年もありますので足を運んで下さるようお願いします。
昭和初期から平成の一部を懐かし曲を歌う。
司会の菊地さんは歌詞とともにその曲が出来た年の出来事やニュースを徹夜してパワーポイントを編集したとのこと。この映像を見ながら、自分の誕生年がどういう時世であったかを思い、時代と共に思いを巡らせて歌うことが出来てとても楽しかった。また、電子ピアノの高橋アケミさん、高澤希さんのシンセサイザー・サックスの生演奏が素晴らしく、歌いやすかった。途中にはイントロクイズもあり、飽きさせない演出で好評だったと思う。私たちを楽しませるために、スタッフの努力には頭が下がる思いである。
9月9日さいたま芸術劇場で行われ、12期からは4名参加した。今回の昼公演は「寿式三番叟付五人囃子、大蛇退治、天之磐扉」の3演目で歌舞伎や芝居の影響を強く受け、動きが激しく力強い足捌きが特徴的な柿澤社中の相模里神楽。そして、歌舞伎のように見得を切る場面もあり大変見応えのある神楽でした。神楽というと日本神話を題材にした劇で日本書記や古事記の内容が解るともっと楽しめるかと思った。
なお、機会があれば日本書記、古事記、神様の姻戚関係の話など興味深い面白そうな講座が持てそうだと思った。
台風の襲来が一段落した当日は1800名を超える聴衆が文化センターに集合した。
拉致被害者蓮池氏の実体験に基づくその時々の心の葛藤を織り交ぜながら、北朝鮮の拉致の状況から帰国に至る経緯を講演して頂きました。何回か講演を重ねた蓮池氏より今回沢山の方がお見えになり、大変感激し、私的なことまでお話してしまったとのこと。
当日は各班より30名の選手が浦和スプリングレーンズに優勝を目指して集った。
首藤さんの開会宣言を受けて、岡村さんの始球式でゲームがスタート。隣のレーンと交互に投球するアメリカン方式のゲーム。投げ終わったと思ったら、隣のレーンが自分の順番になっていたりで二つのレーンをチェックしながらのゲーム運びで、またレーンによって得点に差がでて面白かった。
結果は次のとおり
団体:
優勝 3班(544点)、準優勝 7班(502点)
個人:
男子ベストスコア― 3班 Sさん(299点)
女子ベストスコア― 7班 Kさん(262点)
参加者30名の1ゲーム平均スコア―は104点
当番の10班の皆さん有難うございました。
難解なお話でしたね。
宇宙の誕生から現在までの138億年の時間空間を理解することができましたか。
この138億年を一年365日に換算したカレンダーでみると人類の誕生は大晦日の12月31日の午後8時頃かと思います。
この生命体に知識・知能が備わり研究するようになったのは何秒にも満たない一瞬の時間経過ではないでしょうか。
何もない世界から気というかエネルギーが発生し、不安定な状態となり爆発というビックバンによって、原子という物質が誕生した。これを何百億年も繰り返し宇宙の創生と太陽系の誕生がなされたということのようです。そこから、また何十億年もかけて生命体が誕生し人類に至るまでの壮大なお話です。46億年前に誕生した地球に我々人類が現在います。このこと自体が奇跡の連続です。このように奇跡的な出来事で進化した人類も宇宙の法則の中からみると些細なことのようで、皆さんも前向きに物事を取組みこれからも進化していくことのようです。
浦和おどりに参加して
例年通り、市民会館うらわに16時集合とのことで30分前に入った。今や遅しと準備万端待ちかまえていた仲間から参加記念の団扇を受け取り、おどりへの気持ちが高ぶってきた。曇り空のもと旧中山道のスタート地点の見沼太鼓おはやし方に送り出され16時35分我がシニア連のおどりが始まった。
踊りは言うと昨年に比べ、格段によかった。練習成果も然ることながら、踊りを楽しもうとする皆の心があったからに違いない。踊りながら、沿道の人々や建物を見て、あのカメラマンは私の踊り姿を撮っているのか、ここにこんな看板があったのか。サポーターも我が連を追いかけ踊りのでき具合をどう見ているか。外国の方も多いな!といろいろ考えながら、あっという間の雄姿と汗の約1時間であった。
「マンドリンとギターの四重奏」
例年どおり、4期主催の演奏会がパルコ10階多目的ホールでほぼ満席の状態で開催され12期からは45名参加した。200円という安さで生の演奏が聴けるのが魅力である。プログラムも昨年と同じ構成で第1部が世界の音楽、懐かし歌。第2部は古賀メロディ、美空ひばりの唄でそれぞれよく知っている曲であった。ギター演奏者は昨年と代り、H3年卒の本間豊明氏でマンドリンを卒無くリードしていたと思う。年々感動が薄れて来ているかと思われるので変化が欲しいと感じた。
講師の安倍薫氏を迎え、虫歯の日の前日、仲本荘でお口と歯の働きを永く保つ秘訣をお話して頂きました。特に問題となるのが歯周病でこの歯周菌が体に悪さをするのです。
この歯周菌をなくすことは不可能ですが、少なくする為、歯の管理が大事です。
現在の歯の治療は、歯が悪くなってからの治療から歯を悪くしない予防診療へと変わってきているとのこと。定期的に歯医者へ行くこと。歯磨きの質問について、基本的には物を食べたら磨くのがベターだが、歯周菌が繁殖する就眠前に磨くこと。歯ブラシの硬さは柔らかめの物がいいのではないか。歯磨き粉は少量でよいとのこと。磨く箇所は歯と歯肉の間や歯間を重点的に。歯ブラシの毛が反り始め、背面から見てはみ出したら交換時期とのこと。
安倍講師曰く、私は歯磨き粉を付けず時間をかけて丁寧に磨いているとのこと。
最後に、歯が悪くなると何事にも、不都合が生じる。皆と同じ食事ができない。時間がかかる。等々で一緒に行動することができなくなり、外出を控え、さびしい思いをすることになる。歯をケアーして大切に長持ちさせてください。 貴方も8020を!
講師は野菜ソムリエの重田健一氏で先ず、野菜ソムリエとしての役割「野菜、果物の魅力、感動を周囲に伝える。生産者と消費者の橋渡し。」を話され、野菜の食材としての重要性を講義して頂いた。今回、サンプル教材として、トマトを実食した。良いトマトは水に沈み、2級品は浮かぶとのこと。トマトの伝来経路、品種改良等の説明。①トマトのカレーそうめん、②トマトとオクラのネバネバスープの2点のレシピを教示して頂きましたが、皆さん、このレシピを食されたでしょうか。夏の暑い時に食したいレシピですね。食された方はその感想をご連絡頂けると嬉しい限りです。
また、20問の問題も、結果は如何でしたでしょうか。班活動の際、答え合わせをして楽しんでください。
講座後も兎にも角にも実践して、豊かな食生活を享受して下さい。 (56名参加、7班当番)
歴史講座を終えて
今期最初の講座をNHK大河ドラマ「真田丸」の放映に合わせて、昨年に引き続き歴史紀行作家の永冨明郎氏に講演をお願いしました。
演題は「真田三代と信繁の生涯」でまず私たち子供時代に夢中になった「真田幸村」は江戸時代に創られ、「信繁」がモデルであったとの話で始まり、真田一族のルーツである真田幸隆は海野氏の滅亡からの独立し、武田軍団に組みした。その後武田家の滅亡とともに、激動の戦国時代を真田昌幸とその子である信繁、信行は織田信長、北条氏政、豊臣秀吉、徳川家康にと渡り歩く。時には敵対したり、服従したりの処世で一族を守り通し、真田一族は「境目勢力」としての半手、半納を使いこの時代生きた。
そして、信繁の系図をみると4人の女性と婚姻して家系を遺し、子孫は現存している。
「真田丸」を視聴するときは、是非傍らに今回の講座レジメを置いて、参照しながら視聴して頂くとその時の地理的・時間的背景が理解でき興味深くなります。